(今回もすでに横須賀店ではおなじみの2重床組工法で施工していきます)
この工法の良い所は、何と言っても床のコンクリートが凸凹でも、
1本1本の脚を調整する事で、正確に水平を出す事が出来、施工性も良いと言う事です。
又、マンションでは、通常防音のフローリングを貼る事が多いですが、お客様によっては
防音フローリング独特の歩いた時の『フワフワ感』を嫌がる方もいらっしゃいます。
そこで、この工法を採用する事で、床下地の中で防音を取り、
表面のフローリングは硬い床材を貼る事が出来るんですよ☆
[施工中/床・下地補強]
2重床工法はパーチクルボードと言うパネルが床下地材になり、
それを支える「支持脚」で主に構成されています。(細かい部材は省きます・・・すみません)
支持脚には黒いゴムが付いて、上からの振動を抑えて、下の階へ音を軽減させます。
又、脚の奥に見えるマット見たいなものは「グラスウール」で、
コンクリートとパーチクルボードとの間の反響音を軽減させています。
(今回の仕様で遮音効果はLL-40になります)
[施工中/パーチクルボード貼り]
只今、大工さんにより、1箇所ずつレベルを確かめています。
[施工中/レベル調整]
最後はパネルとパネルの間にゴミが入らない様にテープを貼って完成です。
[床下地完成]
0 件のコメント:
コメントを投稿