今日のF様邸はシステムキッチン工事です。
キッチンの間口(開口幅)は変えずに、
既存のスペースに合わせたサイズで交換しました。
(シンク前の開口部分は大きく広げます)
[施工前]
[施工前/廊下側から見たところ]
今回新しく設置したシステムキッチンはTOTO『クラッソ』です。
[施工後]
シンク前の開口部が前に比べて大きくなったので、リビングダイニングがよく見渡せます。
開口部を少し広げるだけで、開放的な空間にする事が出来ます。(ちょっとした工夫です☆)
[施工後/廊下側から見たところ]
さて、ここで他のメーカーとは一味違うクラッソの特徴をご紹介します!
まずはシンクの排水口です。
通常、シンク内にある排水口の位置と言えば、真中もしくは、真中奥が一般的ですよね。
でもTOTOのクラッソの場合、シンク端奥に排水口を持ってきているんですよ。
それにより、排水口を食器などで塞ぐ事もなく、尚且つ平らな部分も増え広々使えます。
又、水は排水口に向かって一直線に流れる設計になっているので、シンク内にゴミなどが
残りずらくなっています。
[すべり台シンク]
次は水栓です。
一見変ったデザインでもあるこの水栓。
実はかなり優れもので、一般的なシャワー水栓の場合、円形に水がでてきますが、
この水栓の場合、ほうきのように幅広に細長く水が出てくるので、広い面も一気に洗い流すことができます。(しかも節水仕様でもあるんですよ)
[水ほうき水栓]
最後に、レンジフードになります。
こちらも、ただのレンジフードではなく、お手入れの際、一番面倒なフィルターが付いていない、
ノンフィルター構造になっているんですよ。
もちろん通常のお手入れは、整流板(レンジフードの下の鉄板の部分)の部分を
さっと一拭きでOKなので、よりシンプルで簡単にお手入れが出来ます。
[ゼロフィルターフード]
システムキッチンはメーカーによってそれぞれ“売り”ポイントがあります。
設備・機能のほか、扉カラーのバリエーションも変わってきますので
まずは、じっくり検討してみてくださいね。
それでも悩んだ場合は、弊社にお気軽にお問合せ下さい。
皆様がご希望する内容のメーカー・キッチンをお選び致します。
0 件のコメント:
コメントを投稿